ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート

鈴木先生」(武富健治)とかでもそうだけど、いじめのシーンってどうしてあんなに凄惨で淫靡なのでしょうか。
序盤が結構読みづらくてスピードが上がらなかったのですが、中盤から後半はすらすらと。思ったよりもさらっと物語を閉めたなぁ、という印象です。殺すとか死ぬとかタマシイとかイケニエとか言われると、どうしても一歩退いてしまう情動があるのですが、なんとか完読できたのはよかったです。
ごちそうさまでした。