さよならピアノソナタ(3)

さよならピアノソナタ〈3〉 (電撃文庫)

さよならピアノソナタ〈3〉 (電撃文庫)

鈍感な主人公に好意を寄せる登場人物がまた一人…。まさに楽園ですな。
幼馴染や先輩が頑張って苦悩している姿のほうが親近感があります。もっと報われて欲しいかな、というとおこがましいでしょうか。
あと、ラス前で毎回ヒロインを追いかける主人公、というパターンが完成しつつあります。これはこれでよいものなのですが、将来飽きがくるかもしれないな、という漠然とした不安があります。いや現時点では全然おっけーだと思うのですが、ほんとになんとなく。ラストの締め方も含めて次巻以降期待です。
ごちそうさまでした。