セキララ!!

セキララ!! (ファミ通文庫)

セキララ!! (ファミ通文庫)

日常生活に支障をきたすほどの妄想って、皆さんそんなに経験があるのですか?(問いかけ)
最近とみに話題になっている妄想暴走、いわゆる「若気の至り系」(たった今命名)。黄昏の剣士が現実に現れてうんぬんかんぬん、というストーリーですが…。
ぶっちゃけいいますと、「若気の至り」がない人はいないと思うのですが、それぞれ生まれた・過ごした年代ごとによって違うと思うので、個人的にはあまりピンときませんでした。特にネット上でのやりとり出来事などを解説口調で話をされるところあたりは、正直つらい。いわゆる現代の若者世代(ラノベの主なターゲット世代層)にこういった作品がどう捉えられているのか逆に聞いてみたいところです。というか続編があるそうなのですがどう広げるのこれ?
ごちそうさまでした。